浮気を問い詰めたくなったときの対処法
浮気を疑い出し、絶対に怪しいと感じたとき、また調査を頼んで結果が出たときには、どうしても夫を問い詰めたくなります。 さて、すぐに問い詰めていいのでしょうか。ベストな対処法を考えてみましょう。
夫は子どもだと考えてみましょう
浮気をする夫はある意味甘えています。 妻をお母さんぐらいに考えているかも知れません。 まず妻は夫を子どもと想定して夫の行動を考えてみましょう。
すぐに浮気を問い詰めても、本当のことはなかなか言いません。 などは証拠があってもなかなか「僕がやりました、ごめんなさい」とは言わないものです。 も同じことで、いくら問い詰めても本当のことは言いません 浮気写真でも見せれば、そこでやっと認めることになるでしょう。
しかし今度は認めたからと言って夫は簡単には引き下がりません。 などは悪いことを認めざるを得なかった場合はどうするかというと、今度は弁解をし始めます。 少しでも自分が悪いのではないという弁解内容です。
も同じように自分が悪いのではなく、妻が悪いのだということを言い出すはず。 これも想定しておくべきでしょう。その内容は子どもより夫の方が相当えげつないかも知れません。 まともに聞いたら妻も頭に血が上ってしまうでしょう。
夫を浮気について問い詰めない
浮気を認めたら、それ以上責めることはやめましょう。 子どもも責めれば責めるほど自分を守ることしか言いません。 夫を問い詰めたくなっても、夫の言葉に動揺してしまえば結局「離婚なんてしたくないくせに」「俺のこと好きなんだ」と思われます。 まず問い詰める前に自分の気持をきちんと決めるようにしましょう。
つまり浮気を夫が認めた場合、これ以上浮気を続けるなら離婚をするのか。 それとも今後条件付きで浮気をやめる約束をするのか。 もう今の時点で離婚しか考えられないなど、その辺の自分の気持をまずしっかり決めることが大切です。
自分の気持を決めておく必要性とは
そこを決めておかないと、いろいろな理由を夫が言ったときに、妻もぶれてしまい夫のペースにはまってしってしまい、これでは何もなりません。 そこで例えば何があってももう浮気をやめないなら離婚すると決めたなら、理由など関係なくこれ以上浮気をするなら、離婚をしますという固い意志をしっかり伝えることができます その意志の固さに夫も重大さを感じ、弁解をダラダラいう余裕はなくなるでしょう。
また何か条件をだすなら、それをきちんと伝えます。 他に今の状況でもう離婚することしか考えられないなら、そのことをしっかり伝えるようにしましょう。自分の気持がしっかりしていないと、夫のいろいろな暴言にひるんでしまいます。
それによって夫がどのように出ても、自分の気持は変えないという姿勢が大切です。 そのために話合いの前に自分の気持をしっかりきめることと、それを曲げないことガ大切です。 妻も軽い気持ではなく相当大きな覚悟をもって対応することで、夫にも浮気をしたことの重大さが通じるということなのです。
凜とした言い方がおすすめ
「わたしは今もあなたを愛していますが、これ以上浮気を続けるなら、本当に自分でも何をするか分らないのでお別れします」
「今後もし浮気が発覚したら、離婚させていただきます」
浮気相手の情報などすべて教えてください。本当にやり直せると思うなら、すべて教えてください。無理なら離婚します。あとはあなたが選択してください」
このように、もう気持はこれ以上気持は変わらないということを、凜をした言い方で伝えましょう。 相手の女性の情報を教えるということは夫にとって、どうしてもしたくないことです それでもそれを妻に伝えるという選択をすれば、相当今後浮気をしないという可能性が強くなります。