探偵・興信所の契約内容
浮気調査を探偵に依頼する際、どのような内容で契約書が書かれるのでしょうか。あらかじめ具体的な契約内容を知っておけば、事前にトラブルを防ぐことができるでしょう。
浮気調査探偵の契約内容
- 調査事項
- 調査開始日
- 調査期間
- 調査時間
- 調査回数
- 調査員の人数
- 特殊な機器を使用する場合の当該機器の使用
- 調査料金
- 調査料金の支払い時期・方法
- 解約の条件
- 違約金
- 調査報告書作成の有無
以上が基本的な契約の項目となります。ですが実際は、これに限らず、探偵事務所や依頼内容によって様々ですが、この内重要な項目が抜けている場合には注意していください。
契約時に注意しておきたい項目
調査料金の根拠を知ることが大事
探偵の費用は、1日の捜査員平均6,000円にと回数、時間、人数を掛けたものとなります。契約時にこの説明を細かく受けると思うのですが、具体的な調査料金の内訳を聞き、理解しておきましょう。
具体的にどのような調査を行うのか
探偵の仕事は主に尾行して浮気の証拠を取得することですが、具体的にどのように尾行、証拠をとるのかを必ず聞くようにしましょう。ここで、法に触れる調査方法を行うようであれば、それは悪徳業者の可能性がありますので十分に注意してください。
違約金について書いてあるか
通常探偵の契約では、「依頼をしたけど、不安になって解約したい」などといった、依頼者の一方的な理由による解約も認められます。これについて違約金が何%であるのか契約書に書かれていなければ、違約金について質問してください。そして、これについて怪しいと思ったのであれば契約しない法が良いかもしれません。
信頼のおける人に同席してもらう
探偵に依頼する際に、信頼のおける人に同席してもらうこともできます。例えば、弁護士の知り合いがいるのであれば、その人に頼んで同席してもらい、契約書を確認してもらうと、契約について後々トラブルになることを防ぐことができます。
浮気調査なので頼みづらい場合は、個別に弁護士を雇って同席してもらうこともできます。ただ、そのためにはやはり費用がかかってしまうので、極力自分でも契約内容が理解できるように、上記の項目をしっかり理解して契約に当たるようにしてください。
まとめ
契約内容につては、上記に限らず臨機応変に作成されますが、基本的な注意点は変わりません。特に、料金体系については、しっかりと総額の根拠について理解しておきましょう。