浮気調査をしっかりと行っているか確認する方法と債務不履行の対処法

浮気調査とは、調査相手を尾行し、浮気相手と不貞の証拠を取得してもらうのが仕事です。ですが、探偵がどの程度しっかりと仕事をしてくれているのかを知る術はありません。

「浮気調査を５０万で依頼したけれど、その後調査をした結果として、「ご主人は会社に毎日出勤・退社しており、浮気はしていないから安心してください」と言われて、本当に調査をしたのか不満を持ってしまうパターンがあります。

本当に調査をしてくれたのか？これを確かめるためには、浮気調査の報告を随時もらうようにしてもらった方が良いでしょう。

浮気調査の報告を随時もらう

上記のような悪徳まがいの探偵がいる一方、尾行の状況を逐一報告してくれる探偵もいます。「今どこのビルに入って、誰といる」このような情報を報告しているので、調査相手の状況と尾行の状況の現状を確認することができます。

このように状況を逐一報告してくれる探偵なら、本当に浮気調査をしているのか疑わずにすみます。全ての探偵がここまで親切にやってくれるとは限りませんが、契約時に報告をもらう頻度についてはしっかりと聞いておくべきでしょう。

通常の探偵の場合、「報告書」という形で文章による報告を行うケースが多いと思われます。浮気調査の場合は写真を撮影することも多いと思うので、写真を添付してもらうことも忘れずに言っておきましょう。

なお、何を依頼したのか、どのような形で報告を行うかは、契約時において双方が確認したものを文章化しておくことが、後々トラブルを避ける上で十兆となります。

探偵としてきちんとした調査が行われていと思われる場合は、再度調査を行うよう探偵に求めるべきです。探偵が素人でもわかるような調査しかしていなかったにもかかわらず、居直るような態度をみせる場合などで、当初から金銭を巻き上げる趣旨で契約をした場合には、詐欺を理由に契約自体を取り消すことが可能となります。

本当にきちんと浮気調査をしたのかは、口頭と報告書でもらうことが理想です。その際に、どこで尾行を行ったかなどの証拠として写真を添付してもらえれば、安心して調査を続行できるのではないでしょうか。

探偵業という性格上、どうしても調査内容に不安を持ってしまう方も多いかと思いますので、契約時にしっかりと報告書の形式や方法について聞いておきましょう。