浮気調査探偵の具体的な４つのトラブル事例

浮気に限らず、探偵業はトラブルの絶えない業界です。悪徳業者まだまだ多く、調査をせずに多額金銭を請求してくるところさえあります。浮気調査を依頼する前に、探偵でのトラブルを事前に確認しておくことをおすすめします。ここでは、よくある具体的なトラブル事例を挙げていきたいと思います。

解約をめぐるトラブル

通常解約をすると、数％を引いたお金が返金されます。しかし、契約を解約したものの返金してくれない。解約しようとしたら違法な解約金を請求されるトラブルも起きています。

解約をめぐる問題を防ぐためには、必ず契約時に解約について確認する必要があります。また、そのことが具体的に契約書に記載されているかを確認してください。解約時は数％または、調査の段階的に２０％などの違約金がかかることが普通です。契約書にこのように明記されていなければ、契約書を作り直してもらうか、その探偵事務所に依頼するのはやめたほうが良いでしょう。

債務不履行によるトラブル

浮気調査を依頼したが、「調査方法が誰でもできるようなことで不十分なので納得できない」「説明を受けた調査をしてくれない」「調査報告書を送付してくれない」などで実際にトラブルが起こっています。

債務不履行のトラブルについては、事前にどのような調査を行うのか、そしてどのような報告書をどのような形でもらうのかを契約時に確認しておくことで事前にトラブルを防ぐことができます。

特に報告書については、その頻度も重要で、「全ての調査が終わってから報告書が送られてくるのか」、それとも「随時頻繁に報告をくれるのか」によって信頼性が変わってくるでしょう。もちろん、逐一報告してくれる方が、しっかりと調査していることが確認できるので、できる限り多い頻度で報告してもらうように依頼してみましょう。

当初の契約内容と異なる不当な請求に関するトラブル

３０万で契約したものの、調査開始からあれよあれよと追加料金が発生し、最終的に７０万円請求されたなどのトラブルも起こっています。これは悪徳業者の常套手段です。

これを避けるためには、あらかじめ追加料金は一切かからないこと。もし調査が長引いたのであれば再度契約書を組み交わし、合意のもと追加で調査を行ってもらえるように契約時に確認しましょう。

高額な料金の合意に関するトラブル

「相場とはかけ離れた、高額な料金を提示されて合意サインしてしまった」というトラブル事例も多いようです。その金額がどのように算定されているかも知らずに契約してしまうと、このようなトラブルになってしまう可能性があるので、契約時になぜこの金額になっているのかを具体的に聞いておきましょう。

浮気調査の相場では、優良の浮気調査探偵の相場は１人あたりの調査員稼働で１時間６，０００円となります。これに調査期間と人数を計算して総額が割り出されます。そのた諸々もの諸経費もかかるのであれば、あらかじめ聞いておきましょう。

そして、もし総額の算定方法について詳しく教えてくれない。はぐらかされる場合には悪徳業者の可能性がありますので注意してください。