浮気が発覚して、嫉妬が抑えられないときの対処法

一度でも浮気が発覚すると、どうしても夫に対して嫉妬深くなってしまうのも当然です。 とはいってもそんな姿を夫が気持よく感じることはないはずです。

そんな妻の態度が原因になって、また浮気に走るということさえあります。 そのため妻はどのように嫉妬を抑えたらいいのか、その対処法を考えてみましょう。

だんだんエスカレートする疑い

浮気の疑いは考えれば考えるほどエスカレートしていくものです。 例えば仕事場の女性や、付き合いで飲みに行くところの女性など、いろいろな女性のことを知りたくなります。 その女性たちと本当に変な関係がないのか、気になり出すと頭がいっぱいになってしまうことも。 そのためつい浮気しているんじゃないのかと問い詰めてしまう行動を取ってしまうこともあります。

しかし、夫にしてもやっていないことを、やっているんだろうと毎日のように言われたらうんざりするのも当然です。 また夫婦の会話の中で「浮気しているんじゃないの？」「浮気してない？」など「浮気」という言葉が出てくると、「浮気」というものが普通のことになってしまうとのこと。 つまり夫の気持ちの中で浮気ということが、心理的に特別なことではなく日常的なこと、普通のことになってしまうのです。 これは浮気夫でなくても、浮気を助長させてしまうことになります。

例えば自分の兄弟や親、友達など回りの人が離婚をしている場合は、自分も離婚をよくあることとして離婚に踏み切るのも早いようです。 でも親も兄弟も回りの人も離婚をしていない場合は、自分の中で離婚はとても特別なことなので、なかなかすぐに離婚という結論には結びつきません。 親が離婚していると子どもの離婚率が高いというのも、そんなことが関係しているとも言われているのです。

そのため浮気という言葉を毎日のように使うことは逆効果になります。 やはり男性は自分が浮気をしたことで悲しむ妻を考えると、浮気に走れないというところがあります。 でも、いつも自分を信じない妻に対して、悲しませたくないという感情は湧かなくなってくるものなのです。 それより自分を信頼しない、うるさい妻というイメージしかなくなり浮気に走ってしまうこともあります。

嫉妬に耐えられなくなったら浮気防止には何が必要か考えること

嫉妬に耐えられなくなると、妻自身の想像以上に夫の気持を離れさせる行動を取ってしまうことがあります。 嫉妬に耐えられなくなっているときには、そんなことも考えら得ない一種の異常な精神状態になっていると考えましょう。 そしてそんなときこそ冷静に、浮気を防止するには何が必要なのかを冷静に考えることが大切なのです。

浮気は浮気をして妻を悲しませたくないという気持がなければ予防できません。 しかし嫉妬に耐えられなくなった妻の言動は、そんな夫の気持ちを逆行させることになるのではないでしょうか。 そこで少しでも自分が夫に大切に思われることに力を傾けるようにしましょう。 嫉妬に耐えられなくなっているときこそ、その努力が大切になるのです。

夫好みの○○を心掛けていますか

結婚した場合はもちろん外見だけがすべてではありません。 でも、つい夫の好みのファッションなどに気を使うことを忘れているということはないでしょうか。 夫と出かけるときぐらいは夫の好みのファッションにするなど、愛される努力をしているでしょうか。

夜の生活でも、やっぱりそれなりの努力を怠っては飽きられてしまいます。 結婚してから体重が増えてしまったなんてことないでしょうか。 今までどおりのスタイルを維持することも、やはり大切なことなのです。 ヘアースタイルだってやっぱり夫の好みを忘れて自分の趣味になっていませんか。 恋愛中に気を使っていたいろいろなことが、今は忘れられてしまっていないでしょうか。 そんなことも夫をつなぎ止める大切なことなのです。

結局、嫉妬が耐えられなくなったら、とにかくその状態こそ異常な言動をしてしまう危険信号だと考えることです。 そんなときこそ夫から嫌われる自分になってしまうことを忘れないようにしましょう。 嫉妬で頭がいっぱいになったらまず冷静になって、夫に愛されることや大切に思われるようにするにはどうすべきかを考えることです。

いったんどうにもならない気持から離れるためにも、何か一生懸命になれることを始めめてみましょう。 例えば自分磨きも兼ねてジムに通い、とにかく素敵なスタイルになることに一生懸命になってみませんか。 他のことに目を向けることと、夫に愛される自分づくりのどちらも同時にできるので一石二鳥です。