浮気相手を問い詰めるのはあり？

浮気の存在を確実に握った場合、相手と話しをして問い詰めるという行動はどうなのでしょう。 また相手の女性から電話がかかってきても、女性を問い詰めたり責め立ててはいけないのでしょうか。 黙っていると負けてしまったようにも感じるかも知れません。 そこで相手の女性とのかかわり方について考えていきましょう。

相手の女性の行動にノルな

相手の女性は自分の存在を妻に知らせようとして、いろいろなことをしてくる可能性があります。 もちろん夫は離婚をいずれ考えると言っているかも知れないので、いちがいに女性だけでなく夫にも罪がある可能性もあります。 そのため相手の女性はもう待てなくなってしまっていることもあるのです。

相手の女性は妻が不幸になればいいと考えるようになります。 夫婦仲が自分の存在のことでガタガタになり、別れてしまえばいいとも思っている可能性もあるのです。 そのために無言電話をかけてきたり、車にわざとピアスを落としておいたりなど、女性同志の戦いを挑んでくることもあります。 でも、これらは自分の存在を知って欲しい行動なのです。 この場合できるだけ相手にしないことは大切であり、相手の女性を問い詰めることは逆効果です。

相手の女性との言葉にノルな

相手の女性には、どうしてもいろいろな感情がわいてきます。 例えば泥棒猫と思ったり、不倫が平気でできるなんてどういう感覚なのかなど、考えれば考えるほど腹が立ってくるのも当然です。

また相手の女性から電話などで、「○○さんは別れると言ってくれたのよ」とか「わたしの方がすべて魅力的だって言っていたわ」などということを言ってくる女性もいるようです。 そんな女性にはビシッと一言も二言も言ってやりたくなるのではないでしょうか。

また相手と会うことになったとしても、浮気の関係だけをきちんと確かめるようにして他の感情は抑えて相手にしないことです。 どのようなことを言ってきても、必要なことだけを聞くだけにしましょう。 会えば相手の女性も妻に負けずと自分が悪いのではなく、妻に魅力がないだけだと言うかも知れません。

そんなときには、「わたしはあなたを責めていません。どのようなことになっているのか真実が知りたいだけです」と冷静に伝え、相手のペースに巻き込まれない態度を守ります。 相手を責めることは一切しないことが重要なのです。

浮気相手の女性の感情

浮気女性はまず自分の存在を知らせたいという気持から、無言電話や物を置き忘れる、夫に自分の香水を付ける、口紅を付けるなどいろいろなアピールをしてきます。 そこに妻が大騒ぎをすると相手の女性は妻の心を傷付けることができたことに満足しますが、これは妻への挑戦という段階なのです。

そして次の段階として妻への復習というものがあります。 例えば夫を夜帰さないで朝まで引き止めるとか、旅行に誘う、毎日デートを重ね毎日夜遅くまで引き止めるなど、妻が苦しむようなことをどんどん攻撃的に行なっていくものです。 そして妻が夫と別れ話をしてくれるのを待っています。 そこで初めて浮気相手の女性は妻に勝ったと感じるのです。

逆に男性との関係が終ってしまうと、今度は妻のせいで自分が不幸になったという思いになり、妻に負けた思いで心が空虚になるでしょう。 最終的に退職や自殺未遂などを起こすことにもなりかねません。 妻との戦いが長いほど空虚感も強くなるので、妻はとにかくこの戦いに参戦しないことが大切です。

そして夫との話合いをしっかり行い浮気を早くやめてもらうことが大切になります。 長引かせると刑事事件になったりすることもあるので注意しましょう。

女同士の戦いにならないようにする

浮気問題が出るとほとんどの場合、相手の女性も妻も夫を恨むより、相手の妻や女性を恨むようになります。この女さえいなければ、この妻さえいなければという具合です。 しかし一番問題を起こしているのはほとんどが夫なのです。 夫がしっかりしていれば、この2人の女性は苦しむこともなく戦うこともなかったのです。

それでも女性たちのターゲットは女性なのです。 だからこそ戦いにノルことは絶対に避けるようにしなければなりません。 女性が妻をターゲットにしても、妻はペースにはまらないようにしましょう。 それが一番こじれない方法でもあるのです。