親友の妻に対して独自で浮気調査を行った事例

私（男性・当時45歳）が親友（以下A）の妻（女性・当時45歳・以下B）に対して行いました。

なぜ浮気調査を依頼したのですか？

私とAの共通の知人がBの職場の同僚（以下C）と知り合いであり、ある日その共通の知人から「Cから妙な噂を聞いた。どうやらBは社内不倫をしているらしいと聞き、真偽を確かめるべく調査しました。

まずはCに連絡をとり聞き取り調査を行いました。　C曰く「不倫相手はBの部下である30代独身男性で、社内では公然の秘密になっている。」

とのこと。

続いてBの会社付近で張り込むとBが出てきたので尾行すると、着いた先はスーパーマーケット。何と不倫相手と思しき男が待っており、仲睦まじく買い物を始めました。

買い物を終えた二人が向かった先は不倫相手と思しき男のアパート。手を繋ぎ、二人で部屋の中へと消え、三時間待っても出てきませんでした。

以前よりAから「ウチの嫁は働き者で毎日遅くまで残業し、月に一度は研修や打ち合わせで出張している」

と聞いていましたが、Cに聞くと　「そんな事実はない」　とのことであり、不倫していることは確実になりました。

調査前は事実をAに包み隠さず伝えるつもりでいましたが、いざ不倫の事実が確定すると、表面上は人が羨むほど仲の良い夫婦ということもあり、自分がこの夫婦を破局に導くかも知れないと思うとなかなか伝える踏ん切りがつかず、何度も前出の共通の知人と協議を重ねました。

が、結局結論が出ず、未だに伝えておりません。「もし自分なら伝えて欲しい」と思いつつも、独善で伝えた結果に責任が持てるわけでもなく、忸怩たる思いでおります。

今回の調査を通じ、良妻賢母の鏡のようなBの裏を見て一つだけ学んだのは、女は男以上に大胆で怖いということです。

この件以来、自分の妻に少しだけ優しくなりました。